経営理念
私たちジェイ・サポートは「社員の倖せ」、「顧客の倖せ」、「社会の倖せ」を理念に掲げ、企業活動を行っています。
私たちの経営理念と目指している会社の姿
私たちの会社は小企業なので、充分な経営資源(人、金、物、情報)が有るとは言えません。
従って目指すべき経営とその経営戦略も限られてきます。
まず、目標としては「交差比率」です。低い売上額、低い粗利益率でも回転率を上げれば、高い売上額、高い粗利益額と変化します。そして、回転率を上げるということは「スピードアップ」です。
社内の全てのプロセス(部署)の業務スピードを2倍にすれば結果(実績)も2倍になります。
全てのプロセスのスピードアップが「課題」になりますが、「課題解決のP・D・C・A」が経営管理室の仕事になります。実際には2倍という数値は極めてハードルの高い「目標」です。
しかし、この数値を目標とはしていますが、「目的」では有りません。
目的は「経営理念」の達成です。第一は「社員の倖せ」ですね。
上場企業では会社は株主様のものですが、私たちの会社は最上位に社員を考えています。
上場していない小企業だからこそ可能な理念だと思います。
経営資源の「金、物」は意志を持ちませんので、それを扱う人の意志によって左右されるわけです。さらに「知識、技術といった経営資源」も人が持つのです。言わば、経営資源の最上位は「人」と言えるわけです。「経営は人を中心に考えること、利益の源泉は人」、昔から言われているように「企業は人なり」となります。
弊社では社員のための年間の教育訓練費は相当の金額になりますが、教育訓練費は「経費」とは考えません。社員に対する「投資」です。投資ですから将来は「利益」となって会社へ、そして社員へとリターンされます。この考え方は「企業風土と文化」となって根付いています。
若い社員には、是非とも私たちの「小さな会社で大きな歯車」となって経営を担い、実力を発揮して貰いたいと言っています。私たちの会社には「大企業で小さな歯車」になっていては、けっして味わえない醍醐味があると言えるでしょう。
以上が、「私たちの経営理念と目指している会社の姿」です。私たちは、日々これに向かって前進しています。
2018年3月15日