心のサポーター養成推進事業に申し込み、山形県立保健医療大学 安保教授にお越し頂きゲートキーパー養成講座を実施致しました。

ゲートキーパーとは?

自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。

 

ゲートキーパーの役割とは?

『気づき』 家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
『傾聴』  本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
『つなぎ』 早めに専門家に相談するよう促す
『見守り』 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

悩んでいそうな人への声のかけ方や支援へのつなぎ方、ストレス対処法(脳の疲労回復法)などを勉強しました。
ストレスは不快というよりは脳の負担(疲労)だと聞いて、脳を休めるように適度な運動、食事、質の良い睡眠など健康的な生活は改めて重要だと感じました。
社員のこころも体も健康になるきっかけになるよう今日学んだことを一つでも実践できるようにしていきたいと思います。

 

安全衛生推進担当 阿部藍梨